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ベースリペア YAMAHA Attitude編 その1

久しぶりの楽器の改造です。
友人が手持ちの楽器の塗装剥いだり、改造しているのを見て触発されてしまいました(笑)。

さて、私は15年以上もの間、YAMAHAのAttitudeというベースの一番安い廉価版モデル65Mというの1本でベース弾いていたのですが、このベースもネックのヘッドは起きてきてしまい、ついに弦のテンションにネックが耐えられなくなって、それから他のベースを買うようになりました。
それからまたかなりの年月が過ぎ、音の好みも変わったり、ベースという楽器に対して造詣も深まった昨今。やはり仕事で使えるベースがもう1本欲しくなりました。現在メインでレコーディングに使っているベースは、音は大満足なのですが、なにせ超重量級でしてw。気軽に持って立って弾く、というのが異常に困難なベースなのですw。
でも、新しいベースを買う余裕も無し。
さて、どうしたもんかとしばらく悩んでいたら、同じモデルのジャンクがヤフオクで出品されていたので、迷わず落札。これはネックは正常なようなので、ネックだけ変えてやるつもりで購入したのです。

で、これが届いたジャンク。
全体

私が昔このモデルを購入した頃は、確かこの色はまだ出ておらず、ヘードウェアーの色などからも、私の持っているものよりも若いものであることは確かです。

しかし、色々傷だらけ(笑)。
ジャンクボディー1

ジャンクボディー2

ネックは、私のよりも新しいですが、見かけはすごく年期が入っちゃってますw。
ジャンクネック1

ジャンクネック2

でも購入してまず弦を張って弾いてみたところ、ネックは正常でしたので一安心。
電気系はパーツが一切無いのでアンプからはもちろん音は出ませんので生音で確認。

私が何故わざわざこの安い廉価版ベースを手をかけてやろうと思ったかと言えば、「生音の鳴り」が良いからです。高いベースも、高価なだけで実は全然鳴らないベースも、鳴ると思っていてもアンサンブルの中で埋もれてしまうベースも今まで色々経験してきました。
でも、このベースは、そういう意味でそんなに悪くないんです。昨今の変な20万クラスのベースよりもよほど生音段階では使える音しています。

とまあそんな感じで届いたジャンクをしげしげと眺めているうちに、だんだんムラムラと、ただ昔の手持ちのベースとネックだけ取り換えるだけでなく、こっちを基本にいじくってしまおうという、また悪い虫がぞろぞろと心の中に湧いてきました(笑)。ちょっと友人がかなーり恰好良い楽器作っちゃったものでw。

見ると、ディマジオのピックアップが片方だけ付いています。まあこれは使えないのではずし、

ブリッジはシャーラーの物に交換されていました。これ見たから生かそうと思ったんですけどねw。
ちょっと傷はありますが、溝もちゃんと彫られてますし、弦間のピッチが細かく調整出来る優れものです。
それが何故良いかと言えば、たとえばスラップだったりタッピングなんかをやるとき、ほんの若干ですが、1、2弦間の間がわずかに広い方が弾きやすいんですよ。それに対して、4、3弦間はちょっと狭い方が弾きやすい。そういった、均一でない弦間が調整可能なので、これは使わない手はありません。
ただし、よく見ると、元のブリッジが付いていた跡から比べて、変に寄った場所に付けられている。
ネックの中心線からずれて付いてます。というわけでこれははずして穴を開けなおさなければなりません。
ブリッジ1

なんでこんな風につけたのかなあ~と思って外してみたら、
成程。不思議なザクリがあったり、前のブリッジの穴と合わなくてずらしたのねw。
ジャンクボディー3

でも流石、廉価でも日本製。しっかりとピックアップのザクリの中などは導縁塗料が塗られています。こういうところが好きだなあ。
最近高額メーカーの廉価版のK国製やC国製は塗られてなかったりするんですよね~。見えない部分やハードウェアーはK国C国製のは酷いもんです。でも金額は結構したりするんですよね~。

で、まずは今のうちにフロントピックアップのザクリに手を入れます。
このモデルを長く弾いていていつも感じたのは、PJタイプ(Pベースのピックアップ+リアにJベースのピックアップ)はあまり相性が良くないということでした。それが長年最大の不満でしたので、フロント側にもJ用のピックアップを付けられるようにザクリを必要な部分足します。
トリマーなんてものは持っていないので、ノミで行います。まあ宮大工にでもなったつもりでやりましょうw。
ジャンクボディー4

ピックガードは欠品していましたので、古いベースから型を起こして作り直さなければなりませんから、Jベース用のピックアップでも問題ありません。あとの穴は隠れてしまいますしw。(本当はここに何か仕込みたいけど、まだ面白いアイディアが浮かびませんw)

それが終わったら、塗装はし直すので、ペーパーで塗装を削っていきます。
アルダーなので木目を活かすつもりも最初からありませんでしたし、普通の塗装でも、たとえば最近人気のXOTICのベースなどで、素晴らしい楽器が出来ることも判りましたので(このベースは確かに弾いていて音のバランスが良かった)、塗装で行きます。ただ、木の導管処理とかは面倒なので、上塗りのクリアーだけ綺麗に剥げてくれれば私的にはOKです。
ジャンクボディー7

で、紙ヤスリでやすって解ったのですが、このベース、クリアーの塗膜結構薄かったんですねw。最近の、まるでガラスか透明プラバンか?と思うほどの異常なクリアーの厚みはありませんでした。
なので、わりと簡単にここまで剥がせました。

剥がしてみると、色んな傷や穴などが現れてきましたので、「やっぱりタイトボンドは必要だよなあ~」と思い、ついに買っちゃいましたw。これ買うか買わないかで、私の心情的に「どこまでやっちゃうのか」のボーダーラインみたいなものがあったんですよね~(笑)。
タイトボンド

買ったからには徹底的にやってみたいと思います。

で、まずは、いらないネジ穴埋め。
ネジが緩んでる程度なら補修はなんでも良いんですが、こんな状態で更にすぐ近くに新たなネジ穴開けるとボロボロになっちゃうので、ここは思い切ってドリルで穴を広げて、同径の木の棒を差し込んで接着します。
細かい傷には、木の削りカスにタイトボンドを混ぜてパテのように盛ります。
ジャンクボディー5

ジャンクボディー6

しっかし、今回はじめてタイトボンド使ってみましたが、これ優れものだ。
なんでホームセンターとかに売ってないんだろう??
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不人気クリエイター月影鵺のブログにようこそ!このブログでは私が手を出している製作活動やら、日頃のボヤキなどを書いていく予定ですw。
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